【子どもの褒め方】具体的にほめなきゃダメ?ズボラクティブ流“ふんわりほめ”のすすめ

鼻息を荒くして嬉しそうに話す男の子のイラスト。黄色の背景に「すごいポイントそこ?!子どもって天才か!笑」の文字。

すごいってどこが?答えは子どもに聞いてみよ!子どもって最高にクリエイティブ

子どもを褒めるとき、つい「ちゃんと伝えなきゃ」と思ってたりします?
子どもの褒め方ってほんと難しいですよねぇ。
小学生や思春期の子どもならなおさら…。

育児本には「具体的に褒めて自己肯定感を育てましょう」とよく書いてあるけど、
それが正直しんどい時もあるやーーーん?!
「逆にこっちが褒めてほしいわっ!」みたいな(笑)

でも大丈夫!実は「ふんわり褒め」でも子どもの自己肯定感はちゃんと育つし、むしろ親子の会話が広がることも!

今回は我が家の“ユルタレ事件”を交えて、ズボラクティブ流ふんわり褒めを紹介します◎
我が家のズレた(笑)「すごいポイント」から見えてきた、ゆるほめ育児のすすめ♪

🏠 はじめに

団地探しのバタバタ記録(通称:団地モン)も無事完結したので、
今回は久しぶりに、ゆる〜く子育ての話でもしてみようかと♪

本当は、ズボラクティブ家の”ゆるポリシー”第2弾「安心は最大の武器」について書く予定だったんだけど…

書いてたら、どうしても“ほめ方”の話になっちゃって(笑)

でもこれ、実は“安心”にもつながる大事な話なんです◎


子どもの褒め方って難しい?『具体的に褒める』より大事なこと

最近の育児本って「具体的に褒めよう」とか「行動を認めよう」ってよく書いてる。
「えらいね」「すごいね」って言うだけじゃなくて、 “どうすごいか”を言語化してあげると、子どもの自己肯定感が育つって話。

めっちゃわかるっ!・・・わかるんだけど、、、 前にも言ったけど、、、そう言う「丁寧な子育て」がなんせ苦手なんだよーーーーう😭

だからと言っちゃあなんですけど(笑) 「えらいね!」「すごいね!」だけで、いい時もあるってのがズボラクティブ的考え。

なんなら、そっちの方が“正解の押しつけ”にならなくて、自由があっておもろくない?!とまで思ってる笑


👦 我が家で起きた“すごいポイントずれ事件”

うちのユルタレ王子(小学生男子)が、ある日うれしそうに帰ってきたんですよ。
「今日、うんてい最後まで全部できた!」って。

去年は半分しかできなかったのに、最後までできたとのこと。 私は、”おおー!体力ついたんやなー、すごい!”って思って、
「めっちゃすごいやん!!」って褒めた。

…んだけど、どうやらユルタレが“すごいやろ!”と鼻息あらくしてたポイントはそこじゃなくて。

「背が伸びて、最初の3段くらい飛ばせたっ!」ってのが、本人の中の鼻息あらいポイント(笑)

思わず「そこかーい!」って心の中でツッコんでしまったわ😆


👀 子どもには子どもの“見て見てポイント”がある

私にとっては「成長して、できるようになった」ことがすごいポイント。 でも、ユルタレにとっては「工夫して楽できた(←本人いわく)」のがすごいポイント。

いや、ナナメ上っ笑

このズレ、めっちゃおもしろくないですか?笑

子どもって、自分なりの「ここ見て〜!」ポイントがあるんですよね。
それがまあ、最高にクリエイティブ(笑)
もっと小さい子どもだったら、ファンタジーも入ってくるかもしんない(笑)

だからこそ、大人の“おもんない正解”を先にかぶせるのは、なんか惜しいなって思うんですよね。

だから私は、「えらいね!」「すごいね!」で済ますことが多い。(決してめんどくさいからではないですよ?笑)

小学校のうんていで楽しそうに遊ぶ男の子のイラスト
“すごいポイント”は人それぞれ。今日もユルタレ王子は全力で楽しんでます♪

▶関連記事:『姉?弟?そんなの関係ねぇ!』きょうだい育児のリアル


ふんわり褒めのメリット(親子会話が広がる)

👉 ふんわり褒めのメリット|親子会話が広がる理由

ふんわり褒めってほかにもメリットがあります!
それは、親子の会話が広がること!

あとで話を聞いてみると、「あ、それがすごかったんや!」ってなるから、
子どもと大人、それぞれの「見てほしいところ」が見えてきて会話も広がる。

1つの「すごいね」が、実は2倍の気づきになる…なんてお得◎笑


ズボラでもできる!ふんわり褒めの3ステップ

👉 今日からできる!ズボラクティブ流“ふんわり褒め”3ステップ

  1. とりあえず「すごいね!」でOK
     細かく言わなくても、まずは一緒に喜ぶことが大事。
  2. どこがすごいかは子どもに語ってもらう
     「ほんで?」「マジで?!」の一言で鼻息MAXの話が聞ける。
  3. 大人は全力で合いの手
     オチは子どもが決める。親はツッコミ&拍手担当で十分!

👉 この“ふんわり褒め”で、子どもは「自分のすごい」を自由に語れて、親子の安心感もアップ!

これでいいのだ!(byズボティブ・ママ)

鼻息あらく話す男の子と、それを全力で楽しそうに聞くお母さんのイラスト
“すごいやろ!”を全力で受け止めるのが我が家流。合いの手ひとつで、会話も自己肯定感もぐんぐん育つ♪

✨ まとめ:自由な「すごいね!」が自己肯定感を育てる

ということで、今回は「安心」を語るつもりが「ほめ方」の話になりました(笑)

でも、“安心できる場所”って、「ありのままの自分を見てくれること」でもあると思うんよね。 だから、今回の話もちゃんと「安心」に続いていく…はず!

次回こそ、「安心は最大の武器」について書きます!
▶関連記事:「安心は最大の武器」わが家のゆるポリシー
ズボママが子どもとの“無条件レスキュー関係”について考えた話です。

「すごい!」って思うタイミングも自由なら、
「助けて!」って言える空気も自由にあってほしい。


👶 育児シリーズまとめはこちら!

ズボティブ・ママのゆる子育て
思春期の娘とマイペースな息子に囲まれた、毎日がネタの宝庫なズボ母ライフ。
「信じて愛す」が我が家のゆるポリシー。笑いながら学ぶ、等身大の子育て記録をどうぞ📖
全体的に”ゆるっと、ぬるっと”しています(笑)


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