子どもって、思ってる以上に“人としてすごい力”持ってません?
うちの2人―― 思春期ど真ん中のナデシコと、マイペース炸裂のユルタレ――。
2人を見てると「親だから偉い」なんてマジで幻想って思えてくる。
むしろ、私は2人を“リスペクト”しまくり✨
今日はそんな2人の“すごいところ”と、親も自分の人生を100%楽しむって話を、鼻息荒く語らせてください!🤭
この記事が、子育ての悩みから少し肩の力を抜くヒントになれば幸いです。
親が学ばされる日々。思春期の子どもに“人間力”を見た話
とにかく、1年半前の引っ越しをきっかけに「二人へのリスペクト」を感じることがめちゃくちゃ増えた!
そもそも「引っ越し」「転校」って小学生にとったら「人生、詰んだ」くらいの大事件じゃないですか。
親の説明は勢い任せで雑やったのに(すまん💦)、二人は文句を引きずらずに受け止めた。
この“順応力と対応力”はマジで尊敬。
新しい環境でも毎日楽しそうに学校へ行く姿に、“強さ”を感じました。
そんなズボティブ・ママを日々うならせる、2人の“すごいところ”とは…!?

関連記事:【団地モン、ゲットだぜ!】の前にまずは引っ越し大作戦
思春期でもブレない!ナデシコの“芯の強さ”に母が感動
要は「流されない+調和できる」。この両立は大人でもむずい。
人に流されない、自分のペースを崩さない
中学生のナデシコは、“クール系女子”の代名詞。
ここでいう“クール”っていうのは“キャピキャピ”してないって感じかな。
アイドルとか、ファッションにはあんまり興味なくて、イラストを描くとか音楽が好き。
周りに流されないし、無理に誰かに合わせたりもしない。
冷たいわけでも、自己主張が強いわけでもない。ただ“自分の軸”があるだけ。
集団では控えめ、表情はやわらかめ。このギャップが良き☺️

はにかんだ笑顔が可愛いんすよー(親バカ)
これは昔からで、小学校の懇談に行くたび先生から聞く学校での様子は――
- 小学1、2年・・・休み時間友達に誘われても、自分がオルガンを弾きたかったり絵を描きたかったら一人で教室に残って遊んでる。
- 小学3、4年・・・女子特有の「〇〇ちゃんと常に一緒」みたいなのは皆無。
- 小学5、6年・・・高学年特有の「特定のグループ」で常にツルむみたいなのはなかった。
ここまで聞いたら「え?大丈夫?友達いた?」って心配になりそうですよね(笑)🤣
実際わたしもなったし!
でもね、ありがたいことに友達はめっちゃ多かったんですよねー。
リーダータイプではないんだけど自然とみんな集まってくれる、みたいな。
たぶん周りの状況をちゃんと見て、ちょうどいい関係を築いてるんですよね。
これは中学生になってからも変わらずで、仲のいいグループはもちろんあるけど、
「こないだは○○ちゃん」「今度は○○ちゃん」って毎回違う子と遊びにいったりしてる。
元・思春期ガールのOGの皆さんならわかる人多いと思うけど、これってなかなかムズくない?!
特に中学生女子の友達付き合いって超デリケートで、グループ内でもいろいろあったりするじゃないですかぁぁぁ💦(話を聞けば実際あるみたいだし)
そこを分け隔てなくみんなと仲良く付き合えるのは、ナデシコの誠実な人柄のおかげだなーって。
私はノリと勢いで突っ走る八方美人タイプだから、ナデシコの「流されない+調和できる」能力はマジ尊敬✨
普段も、ナデシコに思春期特有のぶっきらぼう対応されて、私のほうが感情まかせになってる時めっちゃあるからね(笑)大人なのに🤣

母が学んだこと
ブレないナデシコを見てると、周りに合わせすぎて空回りする自分に気づく。
「流されない強さ」って、静かやけど力強いんやなって。
ナデシコの特徴まとめ
- 「自分のスキを大事にできる」っていう強さ
- クールだけど本質的な優しさを持ってる
- 周りの空気読んで合わす「調和力」がスゲェ!
→ 思春期でもぶれずに距離感を取れる賢さ。
合わせて読みたい:【思春期子育て】中学生ってマジで尊いっ!“ゆる放置”がちょうどいい親の接し方
息子ユルタレの“自由力”と“愛され力”がすごい
“まぁ、いっか”力=メンタルのダンパー。家族の空気まで柔らげる。
スライム的マイペースって最強説
一方のユルタレ。もうね、“ゆるさ”が芸術の域。
そしてゆるいだけじゃなく、ノー天気さが天下一品(笑)
一見ゆるい。でも芯は明るさと回復力。これ、最強の生存戦略。
私的には超リスペクトポイント!
例えば友達関係でも「アイツとは合わん」とか「アイツのここが嫌い」とか普通あると思うんですが、ユルタレにはそれがない。
「あー、言われたらたしかにアイツ、そんなとこあるかもな」くらい。
小学校の懇談では「ユルタレくん、めちゃくちゃ愛されキャラで、ほんとかわいいですー」って、
小5男子への言葉であってます?っていう評価を担任の先生からいただきまして(笑)
参観に行けば知らないお母さんから「うちの○○、友達少なかったのにユルタレ君と仲良くなってから学校楽しいって言ってて。ありがとうございます」って声をかけられちゃったりして!
こちとら引っ越したばっかで周りのママさん、知らん人しかおらんから話しかけられてびっくりですよ(笑)
「いえいえー!こちらこそ転校してきて友達誰もおらんところに仲良くしてもらって、ありがとうございますっ!」って全力で返事しときました(笑)

たれ目笑顔が可愛いんすよー(親バカ)
で、この懇談&参観があって私は思った。「ユルタレって実はスゴくね?」って。
ユルタレはとにかく明るいんですよ。そして嫌なことがあっても引きずらない。
「まぁ、いっか」力がめっちゃ高い!
怒られた時も一緒で全然凹まない。そこはどーにかならんのかと思いますが(笑)
でも、まあ、ここがみんなに愛される一番のポイントではないかと。
ユルタレもナデシコと同様、自己主張が強い方ではなく周りに合わす方だけど、ナデシコとは合わせ方が全く違ってスライム的というか。
自由自在に伸びたり縮んだりするけど最終的にポヨンと元の形に戻ってるかんじ🤭

母が学んだこと
「ゆるくて、明るく、メンタルが強い」って、実はすごい生きる力だと思う。
とくに今の世の中、「勉強が出来る」より難しいスキルかもしれない?!
ユルタレの特徴まとめ
- どんな状況でも“楽しい”が最優先
- 人を笑顔にする空気づくりが自然にできる
- 注意されても凹まない、メンタルの強さ(笑)
→ 自由を恐れないって実はすごいこと。
関連記事:子どもにだって“華金”を!ズボラ母のメンタル革命【ズボラクティブ式】
気づいたこと:「教えなくても、子どもは育つ」
昔は「ちゃんと教えなきゃ」って力入ってたけど、今は「信じて見てる」時間のほうが多いかも。
こっちが何も言わなくても、ちゃんと考えて、自分なりに選んで、その結果でまた学んでる。
失敗したとしても、それが“自分で考えた経験”ならもう成功の一部。
親の役割は“設計者”じゃなくて“安全地帯の管理人”。
完璧じゃなくていい。ブレても帰る場所があるなら大丈夫。
それを信じて見守るのが、我が家の「信じて愛す」実践編。
→ 「信じて愛す」ポリシーの思春期実践編してます。

基本ポリシーはこちら:【子育てゆるポリシー】信じて、愛して、あとは流す。我が家のズボラ育児論
“子どもはかすがい、でも生きがいじゃない”という考え方
ここで「自分語り」、ちょっとしていいですか?(笑)
私は、子どもをめっちゃ大切に思ってる。
でもね、子どもは“かすがい”だけど、私の“生きがい”ではない。
子どもには子どもの人生があって、私には私の人生がある。
だから私は、全力で2人の人生を応援するけど、同じ熱量で“自分の人生”も楽しむ。
だって、自分の人生の責任をとれるのは、自分しかいてないから。
それを背中で見せるのも、子育ての一部だと思ってる。
それぞれが自分の人生を100%楽しむこと。これが我が家の“親子のゴール像”。
合わせて読みたい:「“フル出勤”って、もはや修行では?」“したい”と“しなきゃ”の間で、働き方ゆれてます
締め:「ズボティブ家族、今日もゆる進化中」
うちの家族は、誰かが誰かを引っ張るというより、
お互いの“すごいところ”をリスペクトして支え合うチーム。
完璧じゃないし、たまにケンカもする。
でも根っこにあるのは「信頼」と「尊敬」。
ズボラクティブ家族、今日もそんな感じでゆるっと進行中。
――それぞれの人生を、100%で楽しみながら😊
あなたの子どもにも、リスペクトしたい“すごいところ”ありますか?
きっと気づけば、毎日がちょっと優しく見えるかもしれません😊
あなたの“うちの子ここ尊敬!”、ひと言でぜひコメント欄で教えてください👇

👶 育児シリーズまとめはこちら!
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「信じて愛す」が我が家のゆるポリシー。笑いながら学ぶ、等身大の子育て記録をどうぞ📖
全体的に“ゆるっと、ぬるっと”しています(笑)
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