🏢築45年超で新耐震クリア⁉ 団地モン、まさかの進化が起きた件。

築45年でも新耐震基準をクリアしてガッツポーズする団地モンのキャラクター

🧭この記事でわかること

✔️ 築45年越えの団地が「新耐震基準クリア」ってどういうこと?
✔️ 実際の耐震検査費用は?
✔️ 耐震証明があると何が得なの?


今回は久しぶりに団地モンの話です🏡

前回は運命的な出会いをして「キミに決めた!」って即決するまでのテンション高めなお話だったんですが、今回は少し落ちついて(笑)、契約とか手続きのお話をしようかな、と。

でも、「購入までの流れ」とか「住宅ローンのあれこれ」って、すでに分かりやすく解説されている情報がいっぱいあるし……正直、私もバタバタ決めたので覚えてないというズボラクティブぶり😂

なので今回は、私だからこそ発信できる「ズボラクティブ的びっくりエピソード」をシェアしたいと思います!

その名も——

🏢『築45年超えの団地の一室が、新耐震基準クリアしたってほんまでっか?!』

これーーーー!!!

……って、最初に「落ちついて話す」って言ってたのはどこへやら(笑)


📖そもそも「新耐震基準」ってなに?

実は、日本の建築基準は1981年6月に大きく改正されていて、ここで「旧耐震」→「新耐震」へと切り替わりました。

📝簡単に言うと:

  • 旧耐震基準:中規模地震に耐えられればOK
  • 新耐震基準:震度6〜7の大地震でも人命を守る構造が必要!

つまり、1981年6月以降に”建築確認”を受けた建物は「新耐震基準クリア」とされるんですが……

🏚️ うちの団地モン、どう見てもそれ以前の建物やん!?

って思いますよね。私も思いました(笑)

でも、実はここに見逃しがちなポイントがあるんです。


👂 担当さんからのひとこと「耐震検査、やってみます?」

購入手続き中、不動産屋の担当さんが何気なく言ったんです。

「この物件、建築時の検査証が残ってるんで…… 可能性は低いし費用もかかりますけど、耐震検査してみます?」

……え!?😳

私はその時、完全に「耐震なんて無理やろ」って思い込んでたので、目が「!?」ってなりました(笑)

「えっ、できるならダメもとでやってください!!」

と即答(笑)

そして結果はなんと……


🎉まさかの!耐震検査、合格ーーー!!!

ほんまに二度聞きしました。

担当者さんいわく:

  • 1970年代当時、検査証を提出する“義務”はあっても“罰則”はなかった
  • 民間の物件だと検査せず販売することも多かった
  • でもこの物件は公社が建てたものなので、ちゃんと検査証があった!

つまり、

✅ 書類がちゃんと残ってた ➡ 耐震検査にトライできた ➡ クリアできた✨

ってことだったんです。


💡ズボラクティブ的・学びメモ

✅ 古い=ダメ、とは限らない!

✅ 検査証があるかで、耐震検査の可否が決まる!

✅ 地方自治体・公社・URなど公的機関の物件は書類が残ってる可能性アリ!

まさに、“築古団地、意外と掘り出しモン”ってこと、実感しました!


💰耐震検査にかかった費用は?

ズバリ、約10万円!

📋内訳:

  • 耐震診断の検査費
  • 構造計算書などの証明書作成費
  • 事務手数料や手配料など

🉐これで得られたメリット:

  • ✅住宅ローン控除が使える!
  • ✅火災・地震保険の割引対象になる!
  • ✅なにより「安心感」!!

➡ 10万円の価値、あったと思ってます◎


🏠中古住宅でも住宅ローン控除、使える?

はい、使えます!

ただし条件あり👇

✅ 新耐震基準クリアの証明書が必要
✅ 自分が住む家であること
✅ ローン期間が10年以上
✅ 所得税・住民税の上限内で控除(最大140万円!)

📌わが家の場合はとにもかくにも「新耐震基準適合証明書」がカギ🔑でした!

これがあれば「築25年以内」という制限もクリアできます!


⚠ 最後に大事なこと:一室だけクリアでも安心とは限らない!

入居後に知ったのですが……

なんと管理組合で「建て替え案」が話し合われていたという事実が発覚!

😳 驚きましたが、築古ならよくあることなんですよね。

🔁保存して管理を続けるか?それとも建て替えるか?

住民の多数意見で「維持・保存」方向となり、すでに大規模修繕スケジュールも組まれていたので安心しました。

でも今回の学びは:

✅ 一室の耐震OK=建物全体の安全ではない
✅ 将来的な建て替えリスクも理解しておこう!


🧹ズボラクティブ的まとめ

📝 書類ひとつで「築古団地」が激変するかも!
💪 諦めず、ダメもとで動く価値あり!
💸 耐震検査で税制&安心メリットゲット✨

でも、「耐震基準クリア=将来もずっと安泰」ではないということ。

築古物件の購入には、そういった“将来の選択肢”も含めて納得しておく必要があるということ。

📌 リスクを正しく知ったうえで、それでも「この物件が好き!」と思えたら、

それがきっと“納得できる買い物”なんだろうな~と、ズボラクティブ的には感じています☺️


以上、団地モン進化の巻でした!

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